糞藝爪覧という名前をご存知だろうか。

これは
フンゲイソウラン
とフリガナが振ってあるのだが
クソゲーつまらん
と読むことが出来る。

糞藝爪覧はかつてコーエーが三国志11を発売したときに仕込まれていた隠しデータの中にあった武将の名前だ。

スタッフがあまりにも不出来な11を自虐したネタともいわれていて当時結構大きな話題になった。
このデータはリニューアル版では消されている。




今回の天楼の章の発表スケジュールは色々と妙なことがあった。
・リリース発表時に新章の商標を取っていない
・リリース発表時に何も中身の公表がない
・リリース発表時に何もイベントがない
・リリース発表から二週間全く追加情報がない


やる気ないのか、開発が全くされていなくて公表できるものが何もないのかどちらかなんじゃないかと考えていた。


今日追加情報が発表から二週間でやっと公開された。
これを見て僕の中ではほぼ確信を抱いた。


川又Dは第二の糞藝爪覧だった。

糞藝爪覧なんだけど、売れないと困る。
だから中身を公表しないで先にパッケージだけ販売したのだと。


やる気はあると思う、わざわざ個人アカウントを作って前に出てくるくらいだ。
公表できるものもあると思う、ほとんどのグラが使いまわしっぽいし今日の発表分くらいなら多分二週間前に出せた筈だ。


では何故今回の発表スケジュールになったのか。

答えは売りになるものがないから中身を発表しなかった。

ここだろう。
川又Dは糞藝爪覧でありながら売らなければならないという板挟みに陥り血の涙を流しているのだと推察する。




まあこれも本心そう思って書いてるのだけどこれだけだとただ無意味にディスっただけで終わってしまうことになるので少し中身についても触れておく。


Twitterで喋っていた内容とも被るけどご容赦を。


まず築城の対人要素について。
もしスマホのアプリやブラウザゲームによくあるようなリアルタイムステトラジー要素になるのだとしたら相当ヤバい、課金させることしか考えていないコンテンツになる。
国勢への影響もあると書いてあったから合戦ガチ勢がこのコンテンツとどう付き合うか。
合戦ガチ勢はシミュレーションジャンルと相性悪い気がするから国勢とは絡めない方が良かった気がひしひしとしている。


課金どれだけしたかで勝敗が決まるコンテンツで国勢に影響が出る様になったら多分ガチ勢もかなり離れてしまうと思う。


次に築城の既視感について。
城下町の使いまわしにしか見えない、戦闘は軍団戦の使いまわしかな?
ここを組み合わせただけの要素ならかなりきつい。

この類似点に関わる要素ですら
城下町を作り発展させ、家臣を育て、軍団戦の軍団を作り、軍神を用意しとなる。
ここに今回の築城が加わる。
さらに覚醒だの装備だの、紋所だの九十九だの、帰参者新規は無理だし、覚えられないだろう何より同じようなことしなきゃならないのが多すぎる。


最後に成長しないグラフィックについて
HDの開発画面にしては公開されたSSがしょぼすぎる。
おそらく、PS3がネックになるというよりもPC版の複垢推奨が足を引っ張っている。
推奨スペックを低く抑えることによって複数窓同時稼働が出来るようにしてるわけだけど、これが相当重い。
HD版では最大8窓開ける。
判りやすく負荷を数値化したとしてグラの精度を上げて負荷を1増やすとする。
普通のゲームだとこのPCへの負荷の上がり方は当然1だ。
だが同時起動前提だと異なる。全ての画面で描写が必要になるので負荷は開いている窓の分倍数で増えていく。
8窓なら当然8倍の負荷になる。

これじゃグラ精度を上げるのは相当難しい。
開発しないでもいい他ゲームから持ってきてくれればと思っていたけどそれも難しいのか。



また期待できる要素が発表されることを願う。


まあ、知らんけど。

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