伊崎ニャン太さんのブログのこの記事を読んだ。
コメントでも良いのだけど長くなりそうなので自分のブログでかくことにした。

概ねの流れは同意なのだけど。
雑賀に対する失望が前提にあるんだろうなあ。

途中の定義がちょっと違和感を覚える。
でも結論はほぼ一緒なのよ。


そもそも合戦が結論としてるところが違って。
合戦は外交の一手段でしかない。

外交をする目的は
大きな勢力なら、『勢力としての伸張』
だし
小さな勢力なら、『滅亡の回避(勢力としての生存)』


ここは滅亡のデメリットが少なくなっても揺るがないもの。
※だから俺は滅亡に向かっているかのような三好の動きに違和感を覚えた。


で、この前提でいうと会議は合戦を手段として、外交を上記の目標のためにどう動くか。
を決める場所なわけだ。


つまり会議に出ない層は目的である勢力の~~という部分に興味が無い、あるいは薄い層。

会議に出ないけど合戦に出る層はコンテンツとしての合戦を楽しんでいる層であって、
勢力に対する思いはそれほど大きくない(無いとは言わない)、もしくは運営に対する信任がある人達。
であるといえる。



で、会議の目的も参加する層についても定義できたところで、違和感を感じた一番の部分。


合戦の状況をコントロールする、誰のためにコントロールする。


という部分はちょっとピントがずれてる。
だってもう結論は最初からあるわけだから。


どこの勢力でも一緒だけど、国が割れる時のパターンは上っ面はどうあれ
エゴとエゴの対立によってのみ起きる。


要は今回の件は連合に入りたい層と入りたくない層がいて
それが対立した、国の方針が決まった。
反対だった層は勢力を出ることにした、もしくは合戦に出ないことにした。


これがシンプルな答え。


会議に出れなかった人のことは考慮してもいいけど、会議に出なかった人のことは考慮しても意味が無い。
だって出ないんだから決まったことそのままで良いよってものなわけだしね。



公式なコンテンツじゃなくプレイヤーが勝手にやっているものだからっていうのが一つの論点になるのならば、
議長は会議を誘導できる。
という一点でしかないと思う。
今回の雑賀がそうだったというのではなく、どこの勢力でも会議を進行している人というのはこれをやろうと思えばいくらでも出来る。
仮に司会を自分がやった場合、自分が持っていきたい方向に結果をずらすことは恐らく出来る
だから議長側の意見と対立した時点でその勢力でははぐれ者になっちゃうんだよね。

本来議長は意見を持たない者であるべき

なんだけど所詮ゲームだからそれは無いし出来ないしね。



延々何が言いたいのかというと
会議の目的は外交的勝利のはず。
しかし、勢力が弱体化したというのであれば、それは会議の結果が間違ったということ。
では逆の結論だったら良かったのかというと今回のケースでは
逆だったら逆だったで流出した人が多かったはず。

ということは、
論点自体が間違ってた

んだよね。


最終的な結論は殆ど伊崎ニャン太さんと一緒なのだけど、通った筋道が違うよねというお話。
当事者だったから感情が入っちゃうのは当然だけどね。




まったく話が変わるけど思い出したのでついでに書くけど
個人的にどうにもならないなと思うのは
伊達家の実装初日に会議開こうとしてた人
とか。
キャラ名も覚えてないけど率直に馬鹿だなと思った。


あとから移籍した人も初期組という意識を持つだろう時期に勝手にもう成り立ちを決めようというのだから。
それは無理筋ってもんでしょ?



このゲームは自由度高いけどほぼ国の『内政』という部分のコンテンツが補給物資くらいしかないから
『政治』=『外交』(含む合戦)という状態になっている。
ゲームの中で『政治』をやろうとすると色々大変だよね。
合戦以上に人と人の対立をさせる。

俺は個人的にはここには関わらない遊び方がいい。
なんつーの、ゲームとしてマイナスになりそうなときだけ外からワーワー言ってる程度で
実に安定の低レベルなプレイヤーです。

お前何いってんのという反論
受付マス。

まあ、知らんけど。

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