PCで信長の野望オンラインを始める場合とPS系ではじめる場合の一番大きな違いは

動かす環境が違うということ。

PS3やPS4はそれぞれについて同じ規格が適用される。
なのでゲームなどのプログラムもとても作りやすい。

ではPCはどうか。

何千万、何億もの部品の組み合わせ、プログラムもはいて捨てるほどの取捨選択し放題という状況で
誰もがその人にあった答えなど持ち合わせていないのが現状だ。

先日パソコンで信長の野望Onlineをするための基本的な部分を記述した。

実際あの説明でほぼスペック的な部分、グラボについても説明できていると思う。

しかし。

ハードについてはあれでよい。
大半はあれで回る。

ソフトについて言及しなかったのは問題があった。

PC起動後
二つのソフトを確認するべきだ。
一つはDirect X
もう一つはグラフィックボードのドライバだ。


少し詳しく。
まずDirect Xについて。
信長の野望オンラインは一応3Dである。
Direct X(ダイレクトX)というグラフィック用のプログラムが必要だ。
このDirect Xはマイクロソフトが出しているので怪しいプログラムではない。
安心して欲しい。

新しいPCなら信オン推奨のDirect Xより新しいバージョン(数字が大きいもの)がほぼ入っている。

HD版でDirect X9.0c
SD版でDirect X8.1c
以上が求められる。

Direct Xの面倒なところは新しいバージョンが古いバージョンを完全に互換しているわけではないというところだ。

つまりDirect X11が入っているので大丈夫と思ったところ起動しないというケースがあるということだ。

もしPCでDirect Xが原因で信長の野望オンラインが起動しないのなら二つのことを試すべきだ。
1.自分のPCにDirect Xが入っているかどうか、そしてそのバージョン
2.Direct Xエンドユーザーランタイムが入っているかどうか。

Direct Xが完全互換でないのは先ほど述べたとおりだがエンドユーザーランタイムという追加プログラムを入れることで互換はほぼ完全になる。

Direct Xでは過去のバージョンではあったファイルが上位のバージョンで不必要となり削除されているケースがある。その過去のバージョンで動いていたが今は無いファイルを追加するのがDirect Xエンドユーザーランタイム。



Direct X関連の確認、更新の手順は下記どおりに。
1.まずマイクロソフトのこのページに従い、自身のDirect Xのバージョンを確認する。

2.HD版かノーマル版(SD版)か自分が動かしたいほうのDirect Xバージョンより新しいことを確認する。

3.エンドユーザーランタイムをマイクロソフトのこのページからインストールする。




次にグラボのドライバについて。
こちらは状況によって手順が違うのでざっくりとした道筋だけ。
1.自分のPCのグラボのチップセットの名前を確認する。
2.そのメーカーのサイトに行って最新ドライバを入れる。

自分のPCにどんなグラボが乗っているか判らない人はこのKOEIのツールを使えばよい。

ビデオカードと書いてある項目がメーカー名+チップの名前だ。
Googleでそのまま入力してドライバ更新と入れればすぐに出てくるはず。
あとは自分のグラボを間違えないようにきちんと選ぶこと。


ドライバを更新する際、物凄く解像度が低くなったりして焦るかもしれないが、途中で電源を切ったりしてはいけない。
そしてドライバ更新は全て自己責任でやって欲しい。
トラブルが怖いなら無理にやらないという手もある。

これでハード、ソフトともに信オンを楽しむ環境が出来あがるはずだ。



まあ、知らんけど。

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