さくらさんのブログは見ていて頷けるし感心する内容が多い。

この記事を見て、言及していただいていたので何か伝えられることがあるんじゃないかと思っていた。

が、上手く形に出来ず、表現できなかった。

そして考えること数日、Hさんにいきついた。


伝説のHさんは初のLV70キャラが出来たとき、祝いにと丹や仙のセットをプレゼントして下さった。


彼はとても気前のいい男だが、最初の装備改造以来
理由なしに物をあげたり、くれたりはしないということに気がついた。


理由なしにというのは裏返えせば理由を見つけるということでもある。
例えば何かを達した記念、ボスの討伐成功、
そう思い返すと最初に出会ったときの装備改造も復帰祝い的なことを言っていた気がする。

その上遠慮をすると、材料は全部自分で取ったもので元手が掛かっていないとか、
ドロップ品の整理をしてただけだとか、使わない装備、売っても大して金にならないもの等など
さらに遠慮を叩き潰す理由を用意している。


祝いとか記念とかいう理由がついてくると嬉しいものだし、
さらに迷惑なんて掛からないんだよといわれると申し訳ないと思いながらも確定ボタンを押してしまう。



消耗品や武器の買い替えなどで食料すら満足に買えないくらい貧困になったキャラがいた。
勿論潤沢に資金があるわけではないが、別キャラからお金を渡せばよい。

ただ彼は30まで砥石の価値を上げてもっておいでという。
要らない神秘があるからそれを入れてあげると。
俺が渡した鳳凰の砥石は30だったものが35になって帰ってきた。


彼は貫を渡すという事はしない。
不用なものがあるから何か足しにしたらどうかというスタンスで来てくれる。


判っているのだ。
俺も。
 

仮に本当に要らないものだったとしよう。
だったら自分で砥石を作ってそれを売ればいいのだ。
価値35まで高めた砥石なら黒金剛以上の値段で売れる。
2~5万位で売られているのを良く見る。


判っているのだ。
それが実質的には貫をくれているに等しい行為であることを。


でも彼は少し照れながらこういう。

『何かの足しになるかもしれんしな。』


先ほど気前がいいと表現したのは間違いかもしれない。
彼のような人のことを


気っ風がいいというのだろうと思う。


かつて、遠い昔に師匠が俺にしてくれたことも思い返せばそうだった。



俺も彼のように、彼らのように、気っ風がいい男になりたいものだ。


※今日のポストは何か恵んでくれという物乞いの意図は御座いません。
 


まあ、知らんけど。

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